新潟大学 |
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Letter from Mongolia 2009-2012 − 中央アジアの大平原に白亜の花を求めて − |
2009年から、モンゴルの前期白亜紀の地層から、花の化石を探す研究プロジェクトを開始しました。このコーナーで、調査報告レポートをします。
ゴビ砂漠からは、多くの恐竜の化石が発見されてきました。地球が温室状態であった白亜紀中期には、ゴビ砂漠は、湿潤で温暖な地帯であり、植物が豊富に広がっていたと考えられています。
このような砂漠から、わずかに数ミリしかない花化石が、はたして発見できるのでしょうか?
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950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050 新潟大学 自然科学系 (理学部) 名誉教授 橋 正道 masamichi(at mark)env.sc.niigata−u.ac.jp |
お問合わせ先: |
アジアの前期白亜紀の地層から初期の被子植物の花を探す研究プロジェクトを進めてきました。 上の写真をクリックすれば、モンゴルの広大な大地の風景や調査の様子がムービーで見ることができます。動画のサイズは、75MBありますので、5分以上かかることもありますが、ダウンロードしてから、ご欄ください。
この研究は、NSFの研究プロジェクトとして引き継がれており、広大なモンゴルで野外調査が実施されています (2019年)。
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