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目 次 はじめに 序論 第1章 陸上植物の出現 第2章 森林の成立と裸子植物の出現 第3章 裸子植物の台頭 第4章 白亜紀の被子植物の出現と多様化 第5章 被子植物の最古の小型化石 第6章 被子植物の主要始原群の分化 第7章 初期進化段階の被子植物 第8章 白亜紀の被子植物の台頭 第9章 日本から発見された白亜紀の被子植物 第10章 後期白亜紀に多様化した被子植物 第11章 新生代の被子植物 終論 あとがき 補論1 種子植物の化石資料 補論2 被子植物の新分類体系 文献 資料 さくいん |
単行本: 506ページ 出版社: 北海道大学図書刊行会 (2006/2/25) 定価 9180円
5億年前は赤褐色の山肌がむき出しになっていた地球上に, どのようにして緑の陸上植物が進出し, そしてさまざまな花が豊かに咲き乱れる被子植物へと進化していったのだろうか? 本書では, 陸上植物の進化の歴史をふまえて, 被子植物の起源と初期進化について私を含めた最新の研究成果をもとに花粉や植物化石という視点から解き明かされつつある白亜紀における被子植物始原群の進化の過程を紹介しよう。 |
四六判/194頁/定価1620円(本体1500円+税8%)/2017年7月発行 花をつける被子植物は,地球上の全陸上植物の約9割を占め,その種類数は約35万種以上にも及びます.花をつける被子植物はいつごろ地球上に出現したのでしょうか.また,初期のころの被子植物はどのような花を咲かせていたのでしょうか. |
目次 まえがき (pdfファイル) |